マイク・ジョンソン下院議長は、透明性のために、議事堂警察のボディカム映像を含む4万時間を超える1月6日の映像を公開した。新しい映像が公開されるたびに、多くのアメリカ人がすでに理解していたこと、つまり、メディアによって再利用されたわずか数分の映像が、実際に起こったことについて誤ったイメージを描いていることが確認される。 多くの人は、J6は警察の扇動と体制側のスピンによって暴動化した抗議デモに過ぎないと主張するだろう。
さらに悪いことに、そのスピンのせいで、現在多くの人々が刑務所で苦しんでいる。
最新の映像では、廊下に平和的に集まっていた抗議者たち(後に起訴され、「暴動主義者」のレッテルを貼られることになる同じ人々)を議事堂に招き入れる警視庁の姿が映っている。
しかし、”暴動 “が始まる前に何があったのか。
暴動は自然に起こったのか、それとも扇動されたのか?
新たなビデオクリップには、J6で平和的なデモ参加者の群衆が議事堂に入ろうとする前に、議事堂警察がゴム弾や催涙ガス手榴弾、スタングレネードを発射している様子が映っているようだ。
もしこのような戦術がBLMや親パレスチナ派の暴動を扇動するために使われたとしたら、間違いなく24時間365日報道されるであろうことを心に留めておいてほしい。
これらの事実は、J6の映像が長い間非公開だった理由をさらに裏付けるものだ。
すべての証拠を厳重に保管しておけば、シナリオをコントロールするのは簡単だ。
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画像はFuture of Freedom Foundationより
この記事の原文はZero Hedgeです。
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